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小泉政権第2期実績評価(外交・安全保障) 印刷 Eメール

日米同盟とテロ

1.マニフェストの妥当性

・マニフェストに並んだ項目は目前のイシューを単に整理した印象が強い。外交・安全保障分野のマニフェストはまず日本の置かれている全体環境の認識 を示し、そこから摘出される問題点、それに対する現在の日本の立場、対応方針のあり方、制約要因という形で構成すべきである。「国際平和協力のための基本 法」という「国際」安全保障の論理を打ち出していることは評価できるが、それと日米同盟との関係など全体的な政策体系が描かれておらず、理念や目標が分か りにくい。

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2.実質的進捗度

・一旦戦争が起きてしまい、日本の自衛隊が必要とされているという現状の下で自衛隊が行くこと自体は、国際平和の枠組みに日本が実際に貢献をしたと いう意味でも、「日米同盟を機軸にした国際協調」という意味でも、一つの結果を出していると評価できるが、その結果についての評価の尺度の根本的な部分 で、十分な論理化がまだできていない。

3.アウトカム

・現実が平和状態の確立に向けて動いているかどうかによって評価される。平和の確保の上で、「大義はないが力はある」アメリカか、「力はないが大義 はある」国連かという選択軸の中で、日本はアメリカを選んだことになるが、イラクのその後の実態を見れば、決して平和に向けて動いているとは言い難い状況 にある。

14-a 日米同盟とテロ 自民党
該当マニフェスト 七、1  
評価点 1. マニフェストの妥当性 2. 実質的進捗度 3. アウトカム
総計
(100)
理念・目標
(30)
政策体系・手段
(20)
進捗度
(30)
アウトカム
(20)
35 10 5 15 5

 

■公明党

「当面する重要課題について」のなかで取り上げられた。



 

北朝鮮の包括的解決

1.マニフェストの妥当性

・拉致、核、ミサイル問題の包括的な解決ができることが望ましいが、望ましい願望の実現が困難な場合に優先順位を示すところに、その政党の主張がみ られ、政党間の対立軸、争点が描かれるのがマニフェスト政治である。仮に、これらの記述の順に優先順位が描かれているとすれば、拉致を最優先にするのはリ アリティーを欠いている。また、帰国被害者5名の家族の早期帰国実現に至る手段やプロセスが明確にされておらず、単なるスローガンが羅列してあるだけであ るため、それが論理的にどう実現するのか、説得力ある説明がなされていない。

2.実質的進捗度

・マニフェスト通りに現実に進展しているかどうかという点では、目に見える進展が全く無いと評価することも可能。

3.アウトカム

・北朝鮮問題が解決に向けて大きく前進していると評価できる段階には至ってないが、小泉総理とブッシュ大統領との緊密な信頼関係の下で、日本が日米 同盟を機軸とする日米関係の中から多くの面で自国の国益を引き出しているのであり、それは外交面での成果があがっていることを示すと言い得る面はある。

14-b 北朝鮮の包括的解決 自民党
該当マニフェスト 七、2  
評価点 1. マニフェストの妥当性 2. 実質的進捗度 3. アウトカム
総計
(100)
理念・目標
(30)
政策体系・手段
(20)
進捗度
(30)
アウトカム
(20)
10 0 0 5 5

 

■公明党

「当面する重要課題について」のなかで取り上げられた。



 

国家安全保障

1.マニフェストの妥当性

・背景事情や情勢認識について説明がなされていないマニフェストとは一体何なのかという問題がある。国民に考えてもらいたくないために、項目だけ出 しておいて説明はしないというマニフェストになっているが、もはや、国民に思考停止を要求して現状だけが進んでいくという構図から脱却し、政党としての明 確な姿勢を有権者側に出さざるを得ない時期になっているのではないか。

2.実質的進捗度

・国民保護法制や弾道ミサイルの予算化など、形式的な進捗はみられるが、実質的な進捗を図るメルクマールがマニフェストからは不明であり、評価は困難。

3.アウトカム

・国家安全保障の問題は、憲法論議を抜きに本質論は行えないのであり、戦略論を展開し、ビジョンを語り、改憲によってどのような日本をつくりたいの か、その時に日米安保はどうなのかといった、日本の将来像を語りつつ改憲論議が進められて初めて、成果の達成に向けた流れが生まれる。

14-c 北朝鮮の包括的解決 自民党
該当マニフェスト 七、3  
評価点 1. マニフェストの妥当性 2. 実質的進捗度 3. アウトカム
総計
(100)
理念・目標
(30)
政策体系・手段
(20)
進捗度
(30)
アウトカム
(20)
15 5 0 10 0

 

■公明党

「当面する重要課題について」のなかで取り上げられた。